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2011 06,18 13:20 |
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■都留文科大学で行われた、『第42回つる子どもまつり』の報告。
こどがくのまいのん&創価大児童文化研究部のダニエルが、2人で仲良く報告! まずはまいのんから♪ ------------------------------ ■5月15日(日)、都留文科大学で行われた『第42回つる子どもまつり』にお邪魔してきました。 『つる子どもまつり』は、つる子どもまつり実行委員会という市民団体の主催で、毎年5月の第3日曜日に、都留文科大学のキャンパスを貸しきって行っている、子どものためのおまつりです。今年でなんと!42回目を迎えます。 こどがくの企画にもよく参加してくださっている、つる子どもまつり事務局さんや、都留文科大学児童文化研究部さんも、つる子どもまつり実行委員会の一員です。 ■つる子どもまつりは、開こく式(はじめの会)、くに企画(各団体ごとのブース企画)、ひる企画(昼ごはん、小さなブース企画)、みんなの広場(グラウンドでの集団あそび、ダンス)、閉こく式(おわりの会)という流れで、一日を通して行われます。 今回のレポートは、午前の『くに企画』と、午後の『みんなの広場』を中心に、まいのん(こどがく)とダニエル(創価大学)が、合作でお送りします! ■児童文化研究部影絵班さんの『かげえのくに』
私がお邪魔したときには、たくさんの子どもたちがステンドグラスのメダルづくりに夢中になっていました。 厚紙のメダルの柄は、つる子どもまつりのキャラクターのササビーです。紙に柄がくり抜いてあり、小さな子でも、無理なく工作ができるように工夫してありました。この準備の大変さを考えると頭が下がります。 影絵劇の公演もあったのですが・・・時間が合わず、見損ねてしまいました。残念! 空いた時間には、ケコミの中を開放して、子どもたちが手かげえの体験をしていました。 ■児童文化研究部文学班さんの『おはなしのくに』 大型絵本は『さんまいのおふだ』 小僧が赤いおふだを投げる場面では大きな火が登場したり、最後にはやまんばが巨大化したりと、とにかく大きな絵本にたくさんの仕掛けがありました。キャストの方の演技も迫力満点で、子どもたちも息を呑んで聞き入っていました。 大型絵本の公演のあとは、オリジナルの絵本作りを楽しんでいました。 ■児童文化研究部地域子ども会班さんの『あそびのくに』 「靴と靴下を脱いで入ってくださいね」と入り口のおねえさんに言われ、入ってみた教室の中は、小さなテーマパークのようでした。 小さな長いトンネルを出ると、たくさんの箱が!1つの箱を選んで、中に入っているものを手探りで当てます。 正解すると、次のゲームへ。指定された飛び石を渡って、お題のカードを取りに行きます。 最後には、友だちと協力して大きなパズルを完成させます。無事、クリア!御土産の『あそび集』をゲット! たくさんのゲームに子どもたちは夢中になり、リピーターもたくさんいるようでした。 ■他にも、『らくがきのくに』や『うらやまのくに』、『にんじゃのくに』に『工作のくに』・・・ 大学内の団体だけではなく、市民団体の方が出しているくにもたくさんありました。 ■そして驚いたのが、子どもまつり全体を彩るたくさんの装飾。 階段や廊下に、丁寧で可愛い装飾がされていました。実行委員会の中でスタッフを募り、毎晩夜遅くまで作業して作り上げたそうです。 ササビーも楽しそうにくにを回っていました! ■ここからは、創価大学2年のダニエルが報告します! 昼からは『らっぱのくに』がありました。ここで子どもたちはお昼ご飯を食べながら、楽器の演奏に合わせてリズム遊びや、曲当てクイズをして、正解した子はその曲の指揮者になって一緒に演奏するという企画が催されました。 子どもたちがよく知っている曲が多く演奏されていて、集まった子どもたちは大喜びでした。 ■それが終わるとこの日最後の一大企画、『みんなの広場』が大学のグランドで始められました。 夏を香らせる、青空の下、たくさんの子どもたちがグランドに集まりました。 みんな、自分達が玉投げをするための動物づくりを一生懸命していました。 友達と一緒に、親子で一緒に、実行委員と一緒に、子どもたちはとても楽しそうに、目を輝かせながら取り組んでいました。 ■たくさんの動物たちがつくられ、その出来栄えに子どもたちは満足そうでした。 自分達が一生懸命作ったこともあり愛着が湧いたのか、玉入れが始まる前の子どもたちの姿はやる気に満ちていました。 実行委員が、玉入れ用の新聞紙でつくられた玉をグランドにまき散らすやいなや、風でたくさんの玉が一斉に転がり始め、これには子どもたちも大騒ぎでした。 そんなハプニングも乗り越え、玉入れが始まると、子どもたちはワイワイのびのびと、楽しそうに玉入れをしました。勝ったチームも負けたチームも、みんな満足そうな顔で、気持ちよくゲームを終えることができました。 ■最後の最後は、大人も子どももみんなで輪になって、ちびまる子ちゃんの「アララの呪文」という曲に乗せてダンスをしました。すぐに覚えられるダンスで、楽しそうに踊るお父さんお母さんもたくさんいました。もちろん子どもたちは元気リンリン。 ■15:40 『閉こくしき』が行われました。 子どもまつりの大成功を裏付ける、子どもたちの「たのしかった~!!」という声が続々と聞こえ、現場は拍手喝さいでした。 △現場を体験しての感想 こんにちは。創価大学の児童文化研究部に所属している、ダニエル(神本和彦)と言います。縁あってこのまつりに同じ部活のチョコと一緒に当日参加させていただきました!参加してみての感想は、ひと言で言うと、「子どもたちの健やかな成長を願い、こんなにも華やかに実際に行動している地域がある」ということに感動させられました。きっと子どもたちからすれば、「大人が子どもたちを意識して見守っている」という環境があることは、とても幸せなことだと思います。私たち創価大学の児童文化研究部には、「子どもの幸福を探求し創造する」という活動目標があります。その目標を達成するための大きなヒントを子どもまつりに参加して掴んだ気がします!とても勉強になりました。違う地域の子どもたちのキラキラの笑顔を見ることができ、新鮮な気持ちになりました。とっても楽しくて、充実した体験になりました。この経験を自分が今住んでいる地域に還元できたらなって思っています。 当日はとても親切に案内してくださったこどがくの、かったさんや、まいのんさんをはじめ、実行委員の方たちにもすごくお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。また、来年も参加したいです。 つる子どもまつり実行委員会のみなさん、おつかれさまでした! .............................. 報告者:まいのん(こどがく)&ダニエル(創価大学) PR |
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