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2017 11,26 02:07 |
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埼玉大学児童文化研究会「埼玉子どもまつり」が、11/5にさいたま市別所沼公園にて開催されました!報告は、うっしー(埼玉学園大学人形劇サークルねぎとろ)です!
------------------------------ こんにちは!埼玉学園大学人形劇サークルねぎとろのうっしーです! 今回は第54回埼玉子どもまつりに行ってきました。 埼玉子どもまつりは子どもが主人公になり、大人もこどもも参加する全員が楽しめるイベントであり、実行委員を中心に活動が行われています。 埼玉県内各地で様々な文化活動やボランティア活動をしている団体の方や、埼玉大学のサークル、研究会がコーナー、企画を行っています。 開催地、埼玉はさいたま市別所沼公園。自然豊かな公園でランニングコースや子ども用遊具も園内に多数見受けられました。公園の広場で子どもまつりは開催されていました。 まず着くと目に入るのは、大勢の子ども達!!地域や子ども会繋がりの子ども達が集まっているそうです。保護者の方々の大勢参加しており、信頼度が高く、安心して子どもたちを預ける、遊ばせることのできるイベントであると感じました。 また、カッパがいました。名前は、、、、、。マスコットキャラクターがいるのは都留子どもまつりのサザビー以来。なぜか学生でも一緒に写真を撮ったり、話しかけてしまったり、、、、ワクワクしますよね(笑)。 開会式では、各ブースと企画の紹介が行われ、実行委員長の掛け声と同時に開催。 うっしーも各ブースを回ってみることに。 児童文化研究会の文化財グループでは人形劇『ガトーのまぐろ釣り』を観劇。 猫のガトーが周りの動物の力を借りながら伝説のまぐろを釣りに行く話。手を中に入れて動かすパペットではなく、手や足に棒を使って下から操る人形を使って演じていました。人形のキャラクターが動きで表現されていてとても可愛かったです!ストーリーもシンプルで子どもたちが楽しく、劇の世界観に入り込んでいる様子が見られました。終演後にお話を伺うと、オリジナルストーリーとのこと! 今後台本や人形の作り方などの交流をしてみたい! 続いて児童文化研究会の児童文学グループの大型紙芝居『クルツのごきげんしゃしんかん』の読み聞かせへ。 読み手のテンポが良く、大人も子どもも見入ってしまう読み聞かせでした。 大型紙芝居は絵本を元に大きいサイズにプロジェクターなどを用いて写し書きしているそうです。台も手作りで2人いれば持ち運びできそうでした。学校や子ども会でも読み聞かせを行うそうで、他の演目も気になるところです。 屋外でスペースを設けて行う人形劇や大型絵本は、木の下で行ったり、簡単なけこみを設置するだけで簡単に非日常的な空間を演出することができ、子どもたちにとって新しい体験ができると感じました。 屋内でやっている通常の劇だけではなく、外だからできる劇のような環境を用いた劇もあるのでは?と見ながらストーリーを考えたり考えなかったり(笑) 他にも、滞空時間がとにかく長くまっすぐ飛ぶ紙飛行機を一緒に折ったり、ジャグリングを子どもたちに見せたりレクチャーしたり、落研が外で寄席をしているなど、各団体が趣向を凝らしたブースが数多くありました! 特に気になったのはてんぐ山の試練。 公園の大きな木と木の間にロープを張り、綱渡りのアスレチックを作っていました。 係の人に話を聞いたところ、朝早くからロープを木に巻きつけ安全点検を繰り返し行ったとのこと。 アイディアももちろんですが、このような企画を実行に移すことができるこの祭りの思い切りの良さが魅力であると感じました。 怪我や安全面を考えるとなかなかOKを出せないのが運営サイドだと思います。「もちろん気にしてはいますが、実行するまでわからなくないですか?」とのこと。実行と反省を繰り返してきた歴史のある活動の強さであり、挑戦していく気持ちを感じました。 今後は運営など主催する側のお話も聞いてみたいです! 埼玉大学の児童文化研究会のみなさん、実行委員会のみなさん、ありがとうございました! ------------------------------ 報告・写真:うっしー(埼玉学園大学人形劇サークルねぎとろ) PR |
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