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2006 08,11 15:11 |
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(左)メイン会場の文化会館と(右)飯田駅。 初めて行ったいいだでしたが、思った以上に「まち全体!」という雰囲気が強くて、まちづくりを研究している僕としてはとても興味深いものがありました。というか、130施設300団体400公演って! ●最初に観たのは京芸の「火よう日のごちそうはひきがえる」。 さすが人形が綺麗。今回観劇した全公演を通じて、これが一番学生人形劇に近いスタイルでした。最近ずっと出使いの劇ばかり観てたけど、ケコミもやっぱりいいなぁ。ちなみに文教大出身の児文研OGが出演していました。すごいなぁ。 ●次に観たのがむすび座の「西遊記-『天竺への道』の巻-」。 ホールの入り口からステージに向かって飛んでいくきんと雲、人形の孫悟空対人間の牛魔王。すごすぎるアクロバティック演技に観客圧倒!僕の中の人形劇観はあっさりと崩されてしまいました。とにかく激しくて、観客を巻き込んだスケールの大きな公演でした! ●駅前のパレードを見ながら晩御飯を食べて、今度はひとみ座の「名人伝」「西遊記」の2本立て。 ひとみ座と聞いて、「大御所の舞台が見れるぞ!」なんて息巻いて行ったら、意外にも出演者2人の小さな公演。ところが熟練の劇人による小技の効いた劇ですっかり虜にされました。お酒の席でわきあいあいと見たい内容でした。 ●その後、プログラムをもらった当初から気になっていた謎の企画「ミッドナイトシアター」へ。 22時から公民館で行うという、ちょっと非常識な公演プログラムのミッドナイトシアターは、色んな劇人が人形劇好きな人たちやアマチュア劇団の人たち向けに実験的な作品や大人向けの作品を公開するというもの。「公民館の大部屋に集まって50人くらいで和気藹々とやるんだろうな」と思っていたら!全然!600席ホールがほぼ満席!親子、学生、一般市民、いったいみんないつまで観る気なんだ! ●そんなこんなで始まった公演はなるほど本格的で、というかプロアマ混ざった普通の公演で、しかも連続9公演。いいのかタダで?と何度も思いました。 衝撃的だったのは、バーバラ村田さんという劇人。まさか人形劇でこんなX指定を見せられるとは…最初観客騒然だった劇は、最後には感動的な1人ミュージカルになって拍手喝さい。こんな世界があったのかとびっくり。 トリで行われたたいらじょうさんの「人形劇大全集」は、これまでの作品のクライマックスやダイジェストを演じまくる文句なしの贅沢時間。劇内容や観客に対して投げかけられるちょっとしたコネタがいちいち笑いを誘いました。明日のダンボール人形劇が楽しみ! ●その会場にて、人形劇ワークショップやいけいけ人形劇まつりでお会いした大学サークルのみなさんと再会することができました!お話してくださったみなさん、ありがとうございました♪ というわけで、次回へ続きます・・・(長くてごめんなさい) PR |
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コメント |
言われてみれば、「火よう日~」は、うちの劇団の中でも珍しくスタンダードなケコミ芝居です。学生の延長が強い形式も、性に合ってるのかも。
色々とお互いがんばりましょね♪ 【2006/08/1409:04】||シューシュー#8d375ef0ae[ 編集する? ]
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レスが遅くなってしまいました
「ほんとにプロでやってるんだな!」と、当たり前のことなんだけど、観ていてちょっと感動しました。 次はとらまるカーニバル(?)に出演するのかな?がんばってください! |
とらまるは今年は他の班がいく予定だけどね、れおんちゃんに会うためにもやりたい所です(^^)
ほんとにありがとね! 【2006/08/2011:58】||シューシュー#8d375ef0ae[ 編集する? ]
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そうか、れおんと面識があるんだよね。彼女は先日都留児文研の巡回公演に訪れたそうです。僕は行き違いで会えず…残念!
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