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2006 11,13 03:39 |
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■11月2日(木)、明治学院大学 愛好会 人形劇団ZOOさんの学園祭公演へおじゃましてきました! 写真左が明治学院大学。品川駅からバスで5分、赤レンガがとても綺麗なキャンパスでした。 会場前の看板やビラにも力が入ってます! ■今回上演されたのは、創作脚本の『こいぬのトラ』。 上演前にあいさつとおやくそくの確認をし、いよいよ本編開始です! 学校帰りにこいぬを拾ったケンは、さっそくうちに連れ帰り、「飼ってもいい?」とお願い。お母さんは、「飼うっていうことは、その子の命をあずかるってことなのよ」と、簡単にはOKしてくれません。お父さんも登場し、最後には「最後までずっといっしょにいるよ!」というケンの強い気持ちが伝わり、こいぬの「トラ」は家族の一員に。 ■同級生のあっちゃんと一緒に、トラとあそぶ毎日が始まります。 絵日記を背景に、ケンとトラ、そしてあっちゃんが色んな思い出を積み重ねていきます。トラは一回り大きくなって、体当たりをするとケンが飛んでいきそう! ■そして1年が経とうとするころ… 急に元気をなくしてしまったトラ。お医者によると、もともとトラはからだが弱く、本当なら飼いはじめたときから半年ももたないほどだったとか。その晩ケンとトラはいっしょに眠り、朝、トラは天へ旅立ちます。 「こんなことになるなら最初から拾うんじゃなかった」。悲しみのあまりそう考えるケンですが、お父さんの「ケンが楽しかったように、トラも楽しかった」という言葉を聞き、あっちゃんとトラの思い出を語り合う内に元気を取り戻します。そして、お母さんがある「特別な日」のために焼いたケーキを前に、トラにありがとうを伝えるのでした。 ■公演後、キャストとスタッフの紹介がされ、その後人形たちを直に触れられる企画が催されました。 人形劇団ZOOさん おつかれさまでした! PR |
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