■１１月３日（金）、埼玉大学　児童文化研究会さんの『埼玉子どもまつり』へおじゃましてきました！

会場となったのは、北浦和駅から徒歩５分の場所にある、別所沼公園。広くて家族で憩える公園です。

■『埼玉子どもまつり』は、今年で４３回目を迎えるとても長い活動で、「第４３回さいたま子どもまつり実行委員会」と「埼玉子どもを守る連絡協議会」の両団体が主催となっており、児童文化研究会さんはそのどちらにも主体的に関わってらっしゃるそうです。



公園内に１４のコーナーが用意され、子どもたちは１日自由にあそべるという贅沢な内容！今年は親子合わせて８００人ほどの参加があったそうです。

■人形劇のコーナーは、児童文化研究会さんと、埼玉市内で人形劇をやっていらっしゃる「かがや座」さんが交互に公演。青空の下で観る人形劇は新鮮です！



児童文化研究会「文化財グループ」さんの劇『あした天気になーれ』は、てるてる坊主のテルル君がお日さまを探して冒険するお話。



こちらはかがや座さんの劇『おおかみがないた』。おおかみとサルが山で出会う、少し切ないお話です。

■「児童文学グループ」さんの大型絵本も青空で。周囲に負けない大きな声で、子どもたちを惹きつけていました。



『もりのおおさま』という劇で、大きな木のなかの、小さな世界に住む森の王様のおはなしです。

■「地域子ども会グループ」さんは、普段３つの子ども会で活動しており、なんと子どもまつりではその３つの子ども会の子どもたちがそれぞれコーナーを企画・運営！



「風の子子ども会」の「風のコリンピック」と、「なかよし子ども会」の「スパーキングネオ」。写真は用意できませんでしたが、もう１つは「竹の子子ども会」の「もし？」。子どもならでは？のネーミングが素敵です。

■その他、児童文化研究会さんはグループに関係なく、上級生が中心となって２つのあそびコーナーを設けていました。



左は「子まつりの車窓から」。力仕事、ごくろうさまです…。

■実行委員会には「絵手紙にこにこの会」や「新座折り鶴の会」など、児童文化研究会さん以外に多くの市民団体が関わっており、それぞれ団体の特色を活かしたコーナーで子どもたちを楽しませていました。



パペット人形を自作したり、輪投げをしたり…



折り鶴や絵手紙は女の子に人気のようでした。

■コーナー終了後、参加者みんなで集団あそび『てつなぎおに』！



数百人規模で行う集団あそびは圧巻！きっとこれを楽しみに来る子どももいるんだろうな、と思いました。

■最後はみんなで歌を歌い、そして恒例のシメ「チクサクコール」。



コールを繰り返すにつれみんなの声と腕と気分が盛り上がっていくチクサクコール。

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埼玉大学 児童文化研究会さん、おつかれさまでした！