2024 05,03 13:03 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2017 10,22 16:05 |
|
10/7-8、羽田空港国際ターミナルにて、東京国際空港ターミナル タイ・マレーシアフェア~五感で感じるタイ・マレーシア~が開催され、企画の一環としてマレーシア「ワヤン・クリ」影絵人形の展示が行われました!
報告は、かった(こどがく)です! なお、企画チラシはコチラから!(他サイトのためリンク切れの可能性あります) ------------------------------ マレーシア「ワヤン・クリ」影絵人形展示観てきました! 僕も一枚噛んでいます^_^ イベント企画している友人から、マレーシア影絵について聞かれる ↓ 以前カンボジア支援学生団体「ももじろう」のカンボジア影絵講演で知り合った方に、マレーシア影絵関係の方をご紹介いただく という形です。 影絵人形展示はフェア全体の一部で、「五感で感じる」の内、「視る」の部分。「視る」エリアではかわいいトゥクトゥクの試乗も。その他音楽ステージやマッサージ、食品販売などなど!国際線独特の雰囲気も混ざり楽しかったです。フェア関係ないけど、展望台も綺麗。 さて影絵。 想像以上に丁寧な展示でびっくり!人形はとても精緻。 カンボジアの影絵も迫力あったけど、マレーシアの色使いが好みかな?インド神話を題材にしたお話があるのは共通してるけど、マレーシアでは宗教上の理由から今は演じられず、民話から社会問題など幅広く取り扱うそうです。 「スピード違反で警察に捕まったり、二人でカラオケを楽しんだり」する影絵…日本でも見たことない笑 写真。左人形の頭と、右人形の上半身はちょっとボケて見えます。これはその部位がスクリーンから少し離れているからです。 人形がスクリーンに近づけばはっきりと映り、遠ざかればボケて映る。つまり、人形もスクリーンも平面ですが、3次元で演出できるのです。しかも、人形も光源も人の手で動かせるので、CGとは異なる、予定調和でない「光と影のゆらぎ」を生み出せます。 舞台裏ではさまざまな立体が立ち並ぶのに、観客はスクリーンという平面で見ることしかできない。セリフや音楽といった聴覚要素は充実していても、視覚に強い制限がかかっている。 そこで観客は、脳を働かせてイメージを補完しようとします。 しかし相手は自在に変化する光と影。ゆらぐ色と形。 想像をいたずらに裏切り、どんどん感性をくすぐってきます。 想像力を働かせすぎて白昼夢でも見ているかのような、そんな不思議な気分にさせてくれるのも、影絵の魅力だと僕は思います^_^ ------------------------------ 報告・写真:かった(こどがく) PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |