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2008 12,18 00:57 |
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■10月11・12日、筑波大学 人形劇団NEUの学祭公演が行われました!
遅くなりましたが、報告は、NEU2年の胃腸薬です。 自公演報告という絶好の機会なわけで、できれば舞台裏話も盛り込みつつ、報告していきたいと思います! 第34回筑波大学学園祭―テーマは「筑波炎上」。にぎやかな人込みをかき分けかき分け…構内の北端にNEUはいました。 ■今回の学祭公演は、次の日程で行われました。
10月11日(土) 14時~ 『シンデレラボーイ』 17時半~ 『アンブレランド』 10月12日(日) 11時半~ 『アンブレランド』 15時~ 『シンデレラボーイ』 16時半~ 『シンデレラボーイ』 会場は40人規模教室。こちらは開場前の客席です。お客さんには靴を脱いで布の上に座ってもらいます。ダンボールクッションが仕込まれた布です! でも、靴袋の用意を忘れていました…。 「せまい」というご指摘を多々いただいたこの客席、改良していきたいと思います。その一方で、せまいと感じるくらい多くのお客さんが来た! といううれしい思いもあります。 ■では2演目についてご紹介します! 『シンデレラボーイ』 いじわるな姉たちと暮らす少年シンタロウ。ある日森で、オオカミに襲われそうになっていた少女を助けたが、なんとそれは王女さまだった! 結婚を誓いあう二人の前に立ちはだかるは…。(写真はいいだ人形劇フェスタ含む) 夏のいいだ人形劇フェスタでも上演したこの作品。舞台装置は、背景として3色それぞれの色をもつ箱に手動式カーテンを付けたもので、スムーズな場面転換を目指しました。8役・人形・カーテン・音響の操作は5人でかわるがわる担当。連携プレーって大事! と痛感しました。 『アンブレランド』 アンブレランドはいわゆる普通の傘の国。いま、この国は危機に瀕していた。管轄する日本での地位が、ビニール傘に脅かされつつあったのだ。ビニール傘人気の元凶ともいえるイメージキャラクターのアンナをなんとかするべく、特殊部隊を日本に送り込むが…。(写真は練習時) 登場人物のほとんどは本物の傘! ひらく、まわす、つなぐ。傘の魅せ方を追求したホラー劇です。にもかかわらず笑いをかみ殺す大人のお客さん、多数ありでした。効果音としての生楽器演奏にも挑戦しました。 客層は広く、こどもから大人まで。学生のお客さんも多かったです。 ■全日程終了後の片づけ。なんと臨時助っ人さんが! 公演も観てくれた東京家政大学児童文化研究会ほうき星のもりりんさん&帝京大学児童文化研究会~Step~のがちゃぴんさん、大助かりでした~。 ■今年の学祭も、多くの方々に手伝っていただきました。OB・OG、友人、他劇団サークルのメンバー。そしてご来場のみなさん。支えられているから公演ができ、観てもらえるからまたやりたいと思える。後夜祭の花火は、ちょっと涙腺にきました。 人形劇団NEU、無事学祭を乗り切りました! ------------------------------ 報告 胃腸薬(筑波大学 人形劇団NEU) PR |
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