■都留文科大学で行われた、『つる子どもまつり』のイベント報告！！
報告者は、帝京大学児童文化研究会～Step～のササです！！！

■５月１８日(日)に都留文科大学つる子どもまつり実行委員会の『つる子どもまつり』にお邪魔してきました！

報告は帝京大学児童文化研究会～Step～、地域子ども交流班の何事もササッと済ませるササです。
東京都八王子市から電車に揺られること約２時間、軽い小旅行気分で降り立った場所は・・・、
辺境の地、山梨県の都留文科大学！！
山梨県は東京に比べてちょっと寒いと感じるぐらいの場所でした。

■受付を終え、いざ建物の中に入るとそこは・・・

受付でパンフレットと手作りの名札をもらって、いざ出発！！！

もう子どもたちは建物のいろいろなところにある「くに」という場所で遊んでいました。「くに」とは、学校の教室を使って学生が様々な出し物をやるというものです。

都留文科大学児童文化研究部の「くに」は、『あそびのくに』、『おはなしのくに』、『かげえのくに』、『にんぎょうげきのくに』というものを出していました。

■くに企画

『あそびのくに』では、お兄さんやお姉さんと一緒に遊んだり、クイズにしたりしました。
５人１グループで遊べるので、僕は家政のモリリンと遊びに来た子ども３人と一緒に遊びました。僕たちは、””の””の字さがしで１１８個という記録を叩き出して、かなりの大人気ない姿を見せてしまいました！(笑)



『おはなしのくに』では、大きな絵本を読んだり、みんなで大きなすごろくをして遊んだりしました。
帝京大学にも紙芝居班と言って紙芝居をする班がありますが、全く印象が違いました。この写真を見ればわかる通り、大型の絵本でたくさんの仕掛けがあって、とても見てて面白かったです！！



『かげえのくに』では、影絵劇をしたり、影絵の当てっこクイズをやっていました。
影絵の劇を見るのは、正直生まれて初めてだったので、すごく鳥肌が立ちました！！僕もこの機会に影絵をやってみたくなりました！！



『にんぎょうげきのくに』では、ダンデライオンという人形劇をやっていました。
この人形劇に出てくるライオンの人形がとっっっても可愛くて持って帰りたくなりました(笑) このダンデライオンというお話はとても感動するお話でちょっと泣きそうになりました！



■ひる企画

外のステージで『らっぱのくに』による演奏を聞きながら、みんなでお昼ご飯を食べました！！



『らっぱのくに』による演奏はとても盛り上がり、みんな楽しそうに演奏している姿が印象的でした！「名探偵コナン」のメインテーマの演奏を聴いたときは、とても鳥肌が立ちました！！


そして、お昼ご飯を食べて眠くなったところで、「みんなの広場」というグラウンドでの企画をやりました！
みんなの広場では、まず「猛獣狩り」で、テンションを上げていき、１０人のグループに分けました。



その後、そのグループで５ピースのパズルを配られて、そこに「つる子どもまつり」のメインキャラクターのササビーのお友達をみんなで書こうと言うことになり、みんなで自分が思うササビーのお友達を書いていきました！
みんな、個性的なササビーのお友達を書いていて、とても楽しそうでした！！！



そして、出来上がったパズルを使ってゲームをしました。
ゲームの内容は、グループで手を繋いで端の子が地面に落ちている自分たちのグループのパズルを取りに行くという単純そうでかなり難しかったです！！
端の子がお互い違う方向に進んでしまい、腕が両側に引っ張られて凄く痛かったです(笑)




最後にみんなで大きな円になって、嵐の「Love so Sweet」の歌にのせて、ダンスをしました！！今日、来た子と大学生たちの一体感がとても気持ち良かったです！！
実際にこれを踊ってみたら、これが・・・・・本当に楽しくて！！楽しくて！！しょうがなかったぁ～(笑)
楽しすぎて子ども以上に楽しんでしまった自分がいました！！




■全体を通して

「つる子どもまつり」は子どもたちに地域の中で健やかな成長を遂げて欲しいっていう想いを元にした運動だそうです。今回、初めて「つる子どもまつり」に参加してみて感じたことは、確かに「子どもたちに地域の中で健やかな成長を遂げて欲しい」という想いが初参加の僕自身にも伝わってきました。そういった想いがあるから、大学生の活気や素敵な笑顔が生まれるんだなぁと思いました。
来年は、第４０回ということなので「タイムカプセル」を掘り起こすというので、ぜひまた遊びに行きたいなぁと思いました！！！





都留文科大学児童文化研究部、
つる子どもまつり実行委員会の皆さん、お疲れ様でした！！！
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報告者：帝京大学児童文化研究会～Step～ 3年　ササ