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2009 08,03 01:05 |
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.............................. 第16回こどがく企画 子どもと関わる学生のための講演会 日時 2009年6月21日(日) 場所 南大沢市民センター 講師 森口 紀子(親業訓練インストラクター) 主催 こどがく 参加 33名(5大学、社会人) 参加費 1200円(1日参加は午前と合わせて1500円) 報告者 ロッテ ◆南大沢市民センターで「子どもと関わる学生のための交流大会&講演会」が行われました。午前中は交流大会、午後は講演会という流れでした。都留文化大・帝京大・筑波大・青山学院大・東京家政大と、社会人の方を合わせて総勢33名での講演会になりました。 写真は昼休みの光景。すっかりみんな仲良しです。 ◆講師は第1回・第5回企画でもご講演いただいた親業訓練インストラクターの森口紀子先生。まずは、導入として「親業訓練」とは何か?ついての説明がされました。親業訓練には、コミュニケーションの基本的な方法として「聞くこと」「話すこと」「対立を解く」の3つがあり、それぞれのテーマに沿って講演会が進んでいきました。 ◆まずは、「聞くこと」について。まずはアイスブレイクを兼ねた簡単なグループワークが行われました。「春夏秋冬の季節の中でどの季節が一番好き?」この質問に対して、同じ意見を持つ人たちで集まり、自己紹介をしつつ、なぜその季節が好きなのかを話し合います。 ◆場の雰囲気が和やかになったところで、次は実際に大学生が子ども役となって森口先生と対話をします。その場面は「工作を壊しちゃって、すねちゃった子どもへの対応」。森口先生が2つのパターンを用いて対応し、それぞれどのように子どもが感じるのかをみんなで考えます。 ◆次は「話すこと」について。4人のグループに分かれて、まずは個人個人で「健康・お金・学習・自分らしさ・目標・誠実・平和・楽しいこと・正しさ・やさしさ」の全10項目の中から自分が一番大切だと思う順に書いていきます。それをグループの中で発表し合い、ほかの人の意見を否定せずに聞いていくという形で、共通理解を深めていきます。 ◆説明のあとに行われたロールプレイは、「危険な階段で遊んでいる子どもたちへの対応」。大学生2人が子ども役となり、森口先生が2つのパターンで対応しました。子ども役の学生も、森口先生の言葉によって感じ方が変わったようです。 ◆休憩を挟み、最後は「対立を解く」について。子どもたちのやりたいことと、自分のやりたいことが違っていたら・・・どうしますか? ◆そして、最後のロールプレイは、「子ども同士のけんかの仲裁」を3人1組のグループに分かれて行いました。2人が子ども役、一人が教師役となって、実際に演じてみます。それぞれが2つの立場を体験したあとは、感想や課題をグループで話し合いました。 ◆森口先生の解説をメモを取りながら、真剣に聞いています。笑顔もいっぱいです。 ◆あっという間に終了時間。最後にプロジェクトリーダーのロッテ、代表のかきおさんの話等があって、森口先生を中心にした写真撮影の後、アンケートに協力していただき、そして解散となりました。 その後、交流会を行い、普段はなかなかすることのできない大学間交流を楽しみました。 参加したみなさん、お疲れさまでした!! .............................. 報告:ロッテ(第15・16回プロジェクトリーダー&帝京大学児童文化研究会~Step~) PR |
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