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2010 09,26 22:09 |
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■都留文科大学で行われた、『第41回つる子どもまつり』の報告。
中央大学のりょう&児童教育専門学校OBのえいちゃんが、2人で仲良く報告! まずはりょうから♪ ------------------------------ ★りょう★ ■5月16日(日)に都留文科大学で行われた、『第41回つる子どもまつり』にお邪魔してきました。 『つる子どもまつり』は、つる子どもまつり実行委員会という市民団体が主催で、毎年5月の第3日曜日に、都留文科大学のキャンパスを貸し切って行っている子どものためのおまつりです。つる子どもまつり実行委員会には、こどがくの企画に参加したことのある都留文科大学児童文化研究部のみなさんやつる子どもまつり事務局のみなさんも居ます。 今回の実行委員長は「こどがく交流キャンプ2010」でプロジェクトリーダーをつとめた、都留文科大学児童文化研究部のりーたんでした。どんな内容でしょうか?わくわくしますね。 ■受付~開こく式 電車に揺られ、初めてやってきました都留文科大学! 受付で、手作りの名札とパンフレットをもらいましたよ。パンフレットは首にかけられるので、失くす心配がなくていいですね~。 あ、開こく式が始まりましたよ!司会のお兄さんとお姉さん、それに、キャラクターのササビーが出てきました! それぞれの市民団体・学生がおこなう「くに」の紹介をしてますね。それぞれの「くに」がユニークな紹介をしてますよ。どれも楽しそうでいいな~。 紹介が終わったら、つる子どもまつりでの約束を歌にした「おやくソング」をみんなで歌って踊り、最後はテープカット。それと同時に子どもたちがお目当ての「くに」へ一斉に走り出します! あ…。取り残されちゃった…(汗)。どうしようかな…? こんなときに役立つのが、首にかけた手作りパンフレット! ……よしっ。まずは、『おはなしのくに』に行ってみよう。 ●今年度のスローガンは『ともだちつくろうよーい(41)どん』。「子どもたちが様々な人と自分から関われる場にしよう」という目標から生まれたものだそうです。学生・市民が一体となって子どもたちを見守る温かさが伝わってきました。 ■くに企画
◇『おはなしのくに』にやってきました。 お~、こんな大きな絵本、初めて見ました!…え?手作りなんですか?!すごいですね~。 淡い色づかいのかわいい絵本に、子どもたちも目が釘づけです(笑)。 ●今回上演された絵本は『つなわたりのすきなねこ』(原作 竹下文子【文】南塚直子【絵】佼成出版社)。上演後には、絵本に登場した動物たちを使っての福笑いもしました。絵本を紹介する『ひこうきぐも』という手作り冊子ももらいましたよ。親子で楽しめるところがいいですね。 ◇次は『たいこのくに』。太鼓を叩かせてもらえるそうです!でも、結構難しいなぁ…。子どもたちはうまく叩いてるのに…(泣)。 しばらくしたら、地域の人による和太鼓の演奏がはじまりましたよ。 …やっぱり練習を重ねてる人たちの演奏には、心臓に響くような力強い音があるよな~。 あ、ちょっと自分、詩人っぽくない?(笑) ◇今度は『にんぎょうげきのくに』です。着せ替えができる人形なので、「どれがわしの王冠じゃろう?」なんていうクイズをしながら、子どもたちも一緒に劇を楽しんでます。会場が一体になって楽しめるっていいな~。 ●劇がない時間帯は、紙コップ人形などを作れるそうです。「じゃんぐるじむ」の「人形劇フェア」からのアイデアも使っており、多くの情報を駆使して子どもたちに楽しんでもらおうという心意気を感じました。 ◇ん?『バザーのくに』? あっ、食べ物売ってるじゃん!ほかにも、手作りのお手玉やシュシュを売ってるぞ。おうちの方へお土産を買えたりもして、いいですね! ●『たいこのくに』と同じく、ここは市民団体の方々が主催する「くに」です。学生だけでなく、地域住民の方々も一緒につくり上げる「つる子どもまつり」の活気や楽しみを垣間見ることができました。 ◇『かげえのくに』にやってきました。今の時間に影絵劇はしていませんが、裏側で影絵体験ができるそうです。手作りの手影絵集をもらったので、早速トライ! …あれっ?交流キャンプで「うさぎ」を憶えたはずなのに…。できない……(涙)。 おっ、人形みっけ!子どもたちも人形の手足を動かして、影に映してます。でも、動かしてみると案外難しい…。 ●「交流キャンプ2010」での風船のアイデアから、バルーン風船を使ってのあてっこクイズをしたそうです。キャンプでのアイデアが活かされているのは嬉しいですね。 ●午前中の「くに企画」は全部で15。ほかにも木材を使って椅子や机などを自由に作る「工作のくに」、教室2つ分を利用した巨大迷路がある「ぼうけんのくに」、パズルや巨大オセロゲームができる「あそびのくに」、自由に絵を描いてあそぶ「らくがきのくに」、身近にあるものであそぶ「エコのくに」など、魅力的な企画がたくさんありました。 ■ひる企画 「らっぱのくに」はお昼ごはんを食べながら見られるみたいです。ということで、赤の広場で子どもたちと一緒にお昼ごはんを食べよっかな~。 キャラクターに扮した人たちが、曲に合わせて踊ったり、寸劇をしたり。「ドラえもん」に、「ちびまる子ちゃん」に、「マリオ」。おもしろくてかわいい仕草に子どもたちも大喜び。 今度は、楽器あてゲーム。フルートや、トランペットや、サックス。たくさんの楽器が出てきます!正解した人は指揮者体験ができるそうですよ。いいな~。やってみたいなぁ…。 ●「らっぱのくに」では、都留文科大学の吹奏楽部のみなさんのあそびごころが満載でした。「ひる企画」では、他にもチョークを使って路上に落書きができるスペースもあり、子どもたちがそれぞれの楽しめる配慮がなされていましたよ。 ■みんなの広場 ◇午後は、都留文科大学のグラウンドでみんなで体を動かしてあそびます!まずは「おだいゲーム」と「ふしぎなどうぶつバスケット」でウォーミングアップ。仲間を探して、みんなが動き回ります!人数がそろったグループでは、みんなで楽しく自己紹介。たくさんの人と友達になる企画っていいですよね。 さて、最後に4人のグループになったところで、「赤・青・黄・緑」の4チームに分かれて、チームであそぶそうですよ。 ◇チームに分かれたところで、妖精さん登場!「十字おに」のルール説明をしてくれるみたいです。初めて知ったゲームにワクワク♪ さぁ、「十字おに」が始まりました!オニに捕まらないように、子どもも大人も走る、走る!2回戦以降では2人一組になって逃げます。一緒に逃げる子どもたちに「もっと速く走って!!」なんて言われちゃうくらい元気、元気!(笑) ◇次のゲームは「陣地とり」。なんだかたくさんの箱が置かれていますね。妖精さんの説明によると、箱に書いてある人数で手をつないで箱を囲み、「ともだちつくろうよーいどん!」ってみんなで言ったら、箱の色を自分のチームの色に変えていいんだそうです。 どれだけたくさんの箱を自分のチームの色にできるか、みんなで力を合わせて、勝負!! ●最後は全員が円になって「勇気100%(NYC)」を踊ります。簡単に踊れるものなので、子どもも大人もノリノリです。ノリノリすぎて踊りを忘れてしまうくらいに…(笑)。みんなで何かをするって本当に楽しいですね。 ■閉こく式 7時間以上にも及ぶ「つる子どもまつり」も、とうとう終わりに近づいてきました。最後にみんなで集合写真を撮って、みんなとお別れです。終わっちゃうのは悲しいですが、とても楽しくて、きっと思い出に残る一日になるんじゃないかな。 なんといっても、「子どもたちに地域の中で健やかな成長を遂げてほしい」という想いが、いろんなところで感じられる企画でした。子どものころに「つる子どもまつり」に参加した人たちが、大人になって、子どもと一緒に「つる子どもまつり」を作っていく。そういうのっていいですよね。 ■ちょっとだけ大人になったともだちと、また出会って、もっと仲良くなって、「また来年5月に会おうね」って言える場所。そんなあったかい気持ちがあふれる都留文科大学での『第41回つる子どもまつり』でした。 つる子どもまつり実行委員会のみなさん、ありがとうございました!おつかれ様でした!! .............................. 報告者:りょう(中央大学) PR |
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