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2010 07,23 21:43 |
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■4月末日に行われた『若草つみハイキング』の報告、
報告者は、都留文科大学児童文化研究部のそーちゃんです!!! .............................. ■若草つみハイキングに参加させていただきました。 若草つみハイキングは、「埼玉子どもを守る連絡協議会」の主催で毎年4月29日の祝日に行われています。この「埼玉子どもを守る連絡協議会」は埼玉大学児童文化研究会を含む埼玉県内の様々な団体で構成されており、埼玉大学の学生が若草つみハイキングの実行委員長を務めているそうです。 このハイキングでは、午前中は秋ヶ瀬公園内でオリジナルストーリーに沿ったオリエンテーリングを行い、午後は集団あそびをします。今年のオリエンテーリングは、お札を集めて“鬼天狗”というお化けを封印する、というストーリーでした。 ■“鬼天狗を弱らせろ!”のコーナーでは、班のみんなで大きな布を持ち、“キョンシー”が投げてくる“オーブ”という玉をキャッチしました。拳1つ分ほどの小さな玉をキャッチするのは少し難しそうでした。でも、何度か失敗しながらも、夢中になって玉を追いかけていました。 ■葉っぱや枝で太陽や十字架を作って狼男やドラキュラをやっつけるコーナーもあり、自然公園を使った企画ならではだな、と思いました。 ■“幽霊船”のコーナーでは、いかだに乗って池を渡りました。「怖い」という子もいましたが(実は私も怖かったです)、向こう岸でいかだの綱を引いてくれているお友達と、水の中からいかだを支えてくれている幽霊船員さん達のお陰で、みんな無事、岸にたどり着けました。 ■何組もの班に分かれていたので、各コーナーの前で、前の班がそのコーナーを終えるまで待っていることもありました。でも、そんな時には頭に葉っぱを生やした“ネイチャーマン”が自転車で颯爽と登場。植物に関するクイズを出して、子どもたちが飽きないようにしてくれました。 ■最後は鬼天狗との直接対決。鬼天狗の背中の羽を地面に付ければ子ども達の勝ち、というルールでした。初めは「危ないのでは…」と心配したのですが、作戦をたてたり、思いっきり体を動かして鬼天狗と取っ組み合いをしたりしている子ども達は、とても生き生きしていました。 ■次のあそび場、“トリム広場”に続く道には、午前中にまわったコーナーの絵が一つひとつかけてありました。子ども達はそれを見ながら、「これ面白かった」「こいつ弱かった」などと話しながら、冒険を振り返っていました。 ■午後は、2チームに分かれ、“トリム広場”でしっぽとりゲームをしました。それぞれのチームには3色のしっぽがあり、ゲームを始める前に高得点となる色を一色だけ決める、というルールでした。前日が雨だったため、地面がぬかるみ、水たまりも所々にできていました。でも、学生も子どもも靴やズボンが濡れることなどお構いなしに、元気に走り回っていました。 …私は今回が初めての参加でしたが、このハイキングでは、子どもを楽しませる工夫がたくさん考えられており、自分の活動をしていく上で、参考になりました。 子ども達はもちろん、企画した側の学生達も楽しんでいる、すてきなハイキングでした。 ~埼玉大学のみなさん、おつかれさまでした!~ .............................. 報告者:そーちゃん(都留文科大学児童文化研究部 2年) PR |
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